姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

姫木小屋の花

 ベランダ下、裏の斜面のフシグロセンノウが見られなくなって諦めていたところ、ベランダ下の奥で他の草に覆われながらも顔を出して迎えてくれました。

強い日差しを避けて、奥のこぼれ種が芽を出したようです。
この場所は雨の恩恵を受けられず、まだまだこれからも苦労しそうです。


ジギダリスは下から実ができ始め、8月は花茎はすべて種を育てています。
( 7月16日撮影 と 8月6日撮影 )

  

早めに切れば二番花を楽しめるようですが、種の採集やこぼれ種を楽しむことにしました。


ウツボグサも花が終わりました。
( 7月16日撮影 と 8月6日撮影 )

  

次々咲いて、次々萎んで、綺麗なウツボ (靭:矢を入れる道具の名称) の花飾りにはなりませんでした。


ミドリヤマザトマムシグサ (➡このように同定しました)

しっかり実がなっていますが、数が少なめで、小ぶりです。



中央花壇に咲き誇っている花

いつ間にか生えて、7月から咲いています。名前はわかりません。

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