姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

ウイルスとワクチン

 9月下旬に「高齢者インフルエンザ予防接種書類」が市から送られてきました。
年内実施・1500円負担というものです。


 体に異物を入れるわけですから危険を伴います。通知文書に気になることが書かれています。▼

義務化・強制できないのは、これだけ多くのリスクがあるからなんですね。
運よく(?)ワクチン開発時のウイルスに出会えば効果を発揮するかもしれませんが、
ウイルスの寿命は数日、増殖するときに突然変異種ができてワクチンが効かないものが次々に出現します。

ニッセンケンHPより


・5年ほど前に慶応大学などの研究チームが「6か月から11カ月の乳児と13歳から15歳の子供にはインフルエンザワクチンは効かない」、「15歳までの年代では「インフルエンザの重症化を防ぐ効果は無い」ことを発表しました。
                      
・元国立公衆衛生院疫学部感染症室長の医師が「インフルエンザワクチンを打っても抗体が出来るのは血液中です。しかし、インフルエンザにかかるのは喉の粘膜だから、インフルエンザワクチンを打っても感染は防げません」と言っています。
現役中に言ってほしかったです。立場上言ってはならないことだったのでしょう。


 国の政策や製薬会社・医師会・研究所とのしがらみで、他にもいろいろなことがあると思います。経済効果のあることにブレーキをかけてはいけないのです。
また、公開メディアでワクチン予防接種の都合の悪い事例を公表するのは制限されているそうです。


 研究データを隠したり曲げたりしてプロパガンダに使うことが多くあるように思います。今では普通に行われている印象操作で人々が判断・行動をしている部分が多く見られます。
どこの国もそうですが。


 コロナウイルスの変異速度は「 1年間で、25.9カ所の変異が見られる」と国立感染症研究所が発表したようですが、ひと月に2ヶ所変異して性質を変えていることになります。仮にワクチンができて承認されて使用されても、昨冬のウイルスとは姿・形を変えているはずです。効果のほどは・・・。


 そういえば最近「ワクチンができていなくても五輪は開催する。」と誰かが言っていましたっけ。

日本外国特派員協会の月刊誌に掲載された、東京五輪の大会エンブレムと新型コロナウイルスのイメージを掛け合わせたデザイン(同協会のホームページより)
日本経済新聞記事より


 PCの場合、毎日新種ウイルス発生情報を集めて、短期間でワクチン開発をして、配信しているので助かります。

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