姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

うどんこ病発生

 梅雨時とはいえ、24日まで比較的カラッとした涼しい日が続きました。北からの寒気の影響です。風の無い弱い雨の降る日はベランダで土いじりをするのに絶好の日です。近隣の布団干しや洗濯物干しが無いからです。


 スクナカボチャ①は50cmくらいつるを伸ばしていますが、根元の大きな葉3枚が白っぽくなっていました。うどんこ病です。

意外にも低温・乾燥の環境でなりやすいようです。試しにいたずら実験をして効果を見ようとあるものを塗り付けました。でも効果が無かったとしたら次々とカビが広がって貴重な株がだめになってしまうことを考えると、切り取るのが一番。4枚切り取ったら坊主になって風通しが良くなりました。うどんこ病でなければ親づるの摘芯ですが、①号は元気になるまで先延ばしにします。


 雌花を発見しました。つるボケはしていないようです。でも写真はボケています。


 スクナカボチャ②は根の張りがまだ少ないですが、鉢に植えつけました。


 花オクラ③も根の張りがまだ少ないですが、鉢植えしました。丸い葉からカエデ葉、さらに切込みが深くなっています。


 葉の中心が赤くにじんでいます。花の中心部が赤っぽくなるのを想像させます。アオイ科の特徴でしょうか。


 皇帝ダリアは5節30cm、葉の先端まで50cmの高さにまで成長しました。葉を大きく広げています。


 夏の水切れに注意しましょう!

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