御茶ノ水から秋葉原散策
腹ごなしに秋葉原まで歩くことにしました。
ニコライ堂
(日本最大のビザンチン洋式の建造物1891年完成)
建物の先端まで35mあります。
柵の花が似合っています。綺麗です。
聖橋を渡って湯島聖堂の門を見下ろせるところに来ました。
1690年に孔子廟として建立し、1797年に幕府直轄の学問所(昌平坂学問所)を開設しました。日本の学校教育発祥の地でもあります。
湯島聖堂(大成殿)
何度も大火によって焼失するたびに再建され、関東大震災で消失したのを最後に、1935年資料によって忠実に再建され、現在に至っています。
湯島天満宮と共に学問の神にすがる受験生が多く訪れます。
屋根の厄除けがおもしろかったので思わずバチリ。
何度も大火焼失を繰り返してきたので火よけのまじないの鯱は良くわかります。
虎のようなものが睨んでいるのも魔除けでしょう。
虎と言っていいのでしょうか。
道路向かいの神田明神
台地からの坂
急で長めの“男坂”
緩めで短い“女坂”?
地図やガイドでは“女坂”の位置がバラバラでず。
ここには表示板はありませんでした。別の場所かも知れません。
日影側の歩道を歩きながら秋葉原の電気街(?)まで来ました。
現在はゲームとアニメの街に変わっています。
AKB48の本拠地でもあります。
近くにはもう話題にもならないメイド喫茶があり、呼び込みの女の子もいます。
どんな声かけをしているのか、店の商品を見ながら耳に集中していたので、写真を撮り忘れました。
昔、飲み屋街で “いよっ、社長!” と言って呼び込んでいたおっさんと同様に、
“ご主人様~” と若い女の子が呼び込む様子は何ともおかしいです。
頭の中で映像が重なっています。
やっていることは全く同じなんです。










