矛盾だらけの補償と救済
7日17:30緊急事態宣言を発表しました。
私は対象外ですが、保証・救済を受けるには必要書類を揃えて申請しに役所へ行くわけです。役所に人が殺到するのが目に見えていますが、新たな感染機会のきっかけを作ったのではないでしょうか。緊急事態宣言を発表して、外出を控えるように強く求めた事は、救済措置の発表と同時に意味のないことになってしまいました。
★ はたらけどはたらけど猶、わが生活楽にならざり。ぢっと手を見る。★
明日の生活資金に困っている人たちに、
“仕事を休んで書類を揃えなさい!”と言っているようなものです。残酷なことを要求しながらも、救済してやっているんだという心無さがありありとしてガッカリです。
数年間の驕りは発想を変え、創造力も心も失って(あったかどうか知りません)しまったかのようにも感じます。
わがまま啄木はかなり好き勝手やって、借金踏み倒しも数多くやっていたようです。