姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

結実しなかった2本

 今週はやっとまとまった日が取れて小屋に来ることができました。
この時期は早朝から空が明るくて走り易いです。
19日早朝は曇っていたので、山梨あたりから太陽の光がドアミラーに反射して眩しくなる難点もなく楽でした。


談合坂SAでは、月と太陽のコラボ。
北東には霧の中の太陽


南西に下弦の月



ちょっと明るいと、缶やごみ袋を目標にして、ゴミ袋を蹴ってサッカーみたいに遊ぶ若者が出現しました。

日本の将来が不安になります。



そんなこんなで小屋に到着したら

昨年と全く変わりないボサボサでした。
もっとひどいか。



ズミとツノハシバミの実を楽しみにしながら見に行きましたが、
どちらも全く見当たりませんでした。
土地が痩せているので、どちらも3~4年に1度のペースです。


花や実を楽しむだけなら肥料を与えればいいのでしょうが、
自生の草木に肥料を与えるっていうのは
何か不自然に感じてしまいます。
笹刈りも不自然ですけど。
どこまで妥協できるかですね。



今週は晴れる日が19日と20日しかないのに19日は終わり、
20日は入笠山のすずらの群生か、八島湿原の植物群か。
まだ決めていません。

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