新保険証が届きましたが・・・
8月1日~来年7月31日有効の保険証が届きました。
それ以降はマイナ保険証未保有の人に対して「資格確認書」が交付され、引き続き医療を受けることができると言います。
「資格確認書」を交付するなら、従来の保険証を交付すればいいのにと思いますが。
とにかく、マイナカードを作れ! 保険証を紐づけしろ!
と、躍起になっています。
個人情報のひも付け誤りもあり、
4月時点で利用は6・56%と低迷。
5月には減少したので、
6月から利用率30%を目指して病院・薬局にマイナ保険証の利用を働きかけて、
30%を達成したら20万・10万の報奨金を出すことにしてもなお伸びず、
半月もしないうちに40万・20万に値上げ。
事務職員や薬剤師計約1万人をデジタル推進委員に任命
7月は今のところ9.9%
厚生労働省のパンフレットも同封、必死にアピールしています。
マイナ保険証を使うメリット
① 医療費を20円節約できる
➡パーティーの裏金づくりが、いかに効率がいいかよくわかります。
② より良い医療を受けることができる
➡医療に差があるのか。カルテがあるでしょうに。
➂ 手続きなしで高度医療の限度額を超える支払いを免除
➡手続きすればいい。苦し紛れのメリット書き出しが見え見えです。
影響は利用者ばかりではありません。開業医の高齢化も問題になります。
いくら無償で機器を配布されても、今更報告までデジタル対応には、
と難を示していても、後継ぎは病院勤務。
だったら廃業するしかないというパターンがかなりあるようです。
マイナ保険証は無医村地域を増やすことになりかねません。
コロナでの医療崩壊を持ちこたえても、
マイナ保険証一発で地域医療体制が崩壊してしまいそうです。
それでいいんですね?
本当に予定通りやるんですね?
本当にいいんですね?
どこかで聞いた口調になってしまいます。
