もっといい感じのほったらかし発電
前回は、ベラにダに合わせてほぼ南西向きの20゜上向きにベランダ面において放置しました。
今回は南向きにしたいのですが、ベランダに斜めに置くために跨いで移動するしかなく、上にある竿に洗濯物を干すのが面倒になります。
脚を引っ掛けてパネルを倒しそうで、壊したら泣きです。
ベランダの柵を利用して少し上向きにしてのほったらかし発電に切り替えました。
仰角10°くらいでしょうか。
こうすれば気遣うことなくベランダを行き来できます。
仰角30°近くにするにはもう一工夫しなければいけませんが、雲一つない快晴の下でデータを取りました。
雲が全くない状態なので、発電量の変化要因は太陽の方位と高度によるものだけです。
とても綺麗な曲線になりました。
蓄電池残量は44%増加(31%➡75%)しました。
発電ピークは13:30に116Wを記録しました。
南中から1時間半後にパネルの正面に来たことがわかりました。
太陽はこの間に真南から22.5°移動しています。
ということは、パネルはちょうど南南西を向いていたことになります。
ベランダは南西向きと大雑把にとらえていましたが、南南西向きでした。
発電量は少なくとも140Wを目指しています。
100Wパネル2枚で200Wになるはずですが、
何でもカタログ値の7割は確保したいものです。
カタログ燃費30km/ℓの車なら、実走21km/ℓで走ってほしいものです。
欲を言ったら限がありませんけど。
好天で蓄電池残量も今回は44%増で最高でしたが、最低でも50%増にもっていきたいです。できれば60%。
もっと工夫して改善します。
仰角30°だったらどのくらい+αになるのか楽しみです。