立候補者の主張が何もない補欠選挙の放送
私には関係のない東京15区の選挙放送が朝から流れてきます。
贈収賄事件に関与した元衆院議員の柿沢未途氏(前法務副大臣)が逮捕されたことでの辞職に伴うもので、「政治とカネ」の問題がぎゅっと詰まった選挙になるはずです。
立候補者8名の内の3名の選挙演説を視聴したのですが、どの政党も党首や選挙対策の長が制限時間の8~9割の時間を使って、党のCMを懸命に行っています。
立候補者は蚊帳の外で政党争いをしています。
「立候補者は何も主張がないんだ」という印象です。
いや、本当に主張することが何もないのかもしれません。
どうせこのような政党の立候補者が当選するのでしょう。
必要なのは議席数だけ。
こんな選挙演説なら放送はいらないのに。
こんな放送意味があるのかなぁ。
どうせこのような政党の立候補者が当選するのでしょう。
「社長~もっと安くなりませんか~?」
の、テレビショッピングの方が、どうしたいのかがよく伝わります。