姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

縄文の湯は定休日でした

 3日の雨に続き、4日もすっきりしない天気です。
こんな日は温泉に入ろうと尖石遺跡の縄文の湯に向かいました。
帰りのコース途中にあるので妙な感じです。


防風林の松並木があり、手前と奥には桜並木が続きますが、開花はまだずっと先です。

入口には
“本日休業”の札が掛けられていました。
明日出直すことにして、
資料館は以前に入ったので、遺跡散歩だけにしました。


道標の方向に進み、


階段下りると


尖石が祀られていました。

石器時代の人々は
この辺り(車山にかけて)で産出する黒曜石の鋭い割れ口をさらに砥いで、ナイフや矢じりを作っていたのでしょう


階段を上って元の広場に戻ったところには、住居跡が数多く眠っていると見込まれています。周辺を含めて300個とも。

この場所で縄文祭が行われますが、
ここで熱気球体験をしたのが、10年以上前になるでしょうか。
スマホの待ち受け画面に使っています。


今回、最初の2日以外ぐずついた天気の連続で、灰色の写真ばかりです。青空が恋しいです。

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