姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

太陽光パネル南南西仰角30°で試験

  写真はS字フック+チェーン4目+カラビナで支えてパネルの角度を作っています
垂れている鎖とパネルの角度が30°くらいになっています。

その試験では、123Wの発電を確認しましたが、途中から雲がかかってよいデータは取れませんでした。
 この方法だと、夏場に60°や70°の角度も作れるので、今後はこれで行きます。


今回はチェーン5目にして試験をしました。
朝のうちは東の雲が厚めで発電が良くありませんでした。

10:00ころには雲が晴れてきて、急上昇しました。
12:30には記録更新、注目の13:40には130Wに達しました。

目標の140Wまであとわずかです。
この日の蓄電残量は45%増(過去最大)になりました。


後は、チェーン6目や7目でこの時期の適正仰角を調べます。13:00~14:00の測定だけで済みます。
冬至前後の適正角度(使用する鎖の長さ)を知れば、
夏至まで徐々に角度を上げる(使用する鎖を長くする)ことで対応できます。


年が明けたら、姫木小屋での設置方法を考えます。

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