姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

姫木小屋・6月の実

 クリンソウは花が終わり実をつけています。
苦手な強い日差しに耐えた花壇のクリンソウ。
最後の花柄が落ちたばかりです。


実をつけたクリンソウが上旬の大雨による増水に耐えたようです。


ヒョウタンボク(仮)の小さな実が二つくっついています。透き通るような赤い液果になります。


ツノハシバミ
 フレミングの3本指のような小さな実ができています。


ズミ

 2mmもない小さな実を見つけることができますが、
 青空を見上げて、枝からぽつんと飛び出しているものしか確認できません。
 混んだ枝の中から一粒見つけるのは至難の業です。



ノリウツギ

花はこれからというのに一方で実を見つけました。


昨年のものではないし、
フライング開花のものなのでしょうか。
意外に多く見られます。
しかも意外に大きく1cmくらいあります。
実ではないのかな?


スイセン

先月からできていましたが、すでにすべて落下したというか、花柄すらあまり見つかりません。



鹿が食べ漁ったとは思えないしなぁ。

×

非ログインユーザーとして返信する