姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

花が寂しいです

 シカの食害を免れた別の株が、やっとこさ咲きました。

周辺の緑は、シバとクマザサだけで寂しい限りです。
フキノトウはまだだし(5年に1回くらいしか見かけませんが)、地面が寂しいです。


 仕方なく落ちた枝を拾い集めていたら、

5ヵ所にこんな山ができました。


 ウグイスは頻繁に鳴いています。
ショウビタキらしき鳥が枝にとまります。
スズメよりひとまわり小さい黒・灰・白の鳥も枝にとまります。
黒・灰・白の尾羽の長いハクセキレイのような鳥が、羽ばたく模型飛行機のようにゆっくり飛んでいます。
(ハクセキレイがどのような飛び方をするのか全く知りません。)
鳥のことはよくわからないのでこんな表現ばかりになってしまいます。


 日中は7・8月、朝晩は5・6月。
1日の気温変化がとても大きい今年の4月です。
とにかく、昨朝までは異常なほどの暖かさです。
数年前の4月に氷点下になったことがあるので下着の重装備を用意してきました。


 寒冷前線の南下とともに、雨が降り気温が一気に下がってきました。

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