姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

薄明の月が綺麗です

 この時期4時半ごろには薄っすらと明るくなってきます。
月齢25.4の月(5/4)が早朝の空、カラマツの向こうで明るく輝いています。


月に続いて太陽が昇ってくると、
部屋の障子に木々のシルエットが浮かび上がります。

私は障子絵と呼んでいます。


ここへ来るたびに障子絵が変わります。
葉が茂っているときは惚れ惚れします。
モミジの葉でも写り込んだら最高なのですが、東側はカラマツとツノハシバミなのが残念です。
それでも季節の変化を障子絵で楽しんでいます。


年を取るほど、小さなことにも感激することが大切だと感じるようになりました。

×

非ログインユーザーとして返信する