姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

ウイルス拡散の検証(千葉)

感染者数の信頼性や保健所からの報告遅延等を言っていたらきりがありません。ここでは、新聞発表の数値をそのまま使用しています。
「感染者」の扱いにこだわる方は「陽性者」と置き換えてご覧ください。


 そこで、千葉県内のベッドタウンとして、東西線・総武線・京成線沿線の市の状況を調べてみました。特に市川市・船橋市・習志野市・千葉市(総武線線沿線)に注目しました。


 感染者数のグラフからは、どの地域が増加・高止まり・減少くらいはわかります。

人口の多い市は感染者数が多くなるのは当然です。


 人口1万人当りで比較すると、どの市も似た感じです。

ピークは20人(0.2%)超が目安でしょうか。


感染者密度の週間変化は

東京➡市川➡船橋➡習志野と感染が拡散したかのような傾向が見て取れます。
千葉➡習志野の経路もあるかもしれません。


 表からもはっきりと読み取れます。

  都心から徐々に周辺に拡散しているかのようです。
人の数・人の動き・人の行動範囲の関係でしょうか。
市川・松戸・柏の常磐線・千代田線沿線もいつか調べてみたいです。
東京・神奈川・静岡・愛知の関係はどうなのでしょうか。
愛知音楽フェスはともかくとして、
広すぎてきっとこれほどはっきりと出ないとは思いますが。


表内の白線を境に一時的なピークが終了したと考えて良さそうです。
千葉市は減少傾向が続いています。
浦安市と市川市が再び増加し始めたのがちょっと気になります。
再び、船橋市遅れて習志野市へ伝播・拡散するのでしょうか。
感染再拡大にならなければいいのですが。


予断を許しません。

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