姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

11日の真冬日が冷えのピークか

 毎回ここへ来る前に気温と天気の予想はしておきます。今回の滞在中の最低気温を11日か12日の-7~-10℃をピークと読んできました。今朝は-9.3℃でそろそろ寒気が抜けていきそうです。
この時期は、車には霜がびっしりになるので、当然ワイパーは跳ね上げておきます。▼

また、平らな場所の駐車なので凍結防止のためにサイドブレーキは掛けません。ハンドルは山に向かう方向に少し切っておきます。


 体の適応は不思議なことに、0℃から-10℃に下がっても手足の指先の動きが悪くなるだけで、寒さセンサーはリミッターが作動しているかのように同じような寒さにしか感じません。逆に-10℃~0℃に上がるととても暖かく感じます。太陽が出ていればポカポカです。冬は晴れることが一番です。


 一日が終わってみれば、今日の最高気温は12時の-2.3℃の真冬日でした。冷えきった寝着をストーブの前で温めないと着替える気になりません。スウェットの胸側と背側、トレーナーの胸側と背側を餅を焼くように15分ずつ温めて1時間後に上半身だけ着替えます。▼

次の1時間でスウェットの腹側と尻側、オーバーズボンの腹側と尻側を温めて、サッとゲーム感覚で手際よく着替えます。▼

こうでもしなきゃやってられないです。


水戸黄門は15分ごとCMがあるので便利です。


夜になって気温上昇のサインが出ました。

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