大雨特別警報
8日朝から大雨特別警報が岐阜県に続いて長野県にも発令されました。長野県は木曾地域の県境が大変なようです。雨雲もじわじわと東信州に迫ってきます。
飛騨川が氾濫し、木曽川も濁流が堤防ぎりぎりの高さに迫っています。
3年前に木曾街道の宿場探訪のサイクリングをした時に清流を見て元気づけられ、後押しされながらペダルを漕いだことを思い出します。休憩時に眺めて癒されたものです。あの木曽川が今は大暴れする寸前なのです。地域の皆さんも不安で大変な思いだろうと心が痛みます。
こちらも断続的に強い雨が降りますが、止み間に裏の斜面と小川の確認をしました。
斜面からの水の流れや変な臭いもなく安心しました。小川の水量はかなり増えています。
これまでにない水量なので、撮影で遊びました。
葉から落ちるたくさんの雫に耐え、三脚なしで1/2秒固まることができました。
裏道の踊り場から見た小川です。
こうして視るとやはり水量が多いのがわかります。
5月にこの場所の笹をかなり刈り取ったので、小川が見えるようになりました。この角度では初めての写真です。
裏道には見慣れない草が伸びています。
ヤマブドウの若木も見つけました。
近づいてくる雲が消えて、昼には特別警戒が解除されて雨もあがりました。
でも夜はまた雨になりました。