姫木小屋の今年のテーマが“発電“だったのですが、
磁気発電も水流(水力)発電も、思うような歯車が手に入れられず断念せざるを得ません。太陽光発電はパネルを自作するのは無理なので購入しかありませんが、ＬＥＤとセットで安く手に入るので取り付けて楽しむだけになりました。

そこで、生活に大きな太陽光パネルを取り込むことを考えました。
影がかかると発電効率が下がります。
全く陰にならないような場所って、道路・田畑・公園・河原・浜辺しかないですよね。
庭の広い戸建でも庭木の影ができるし。

ってわけで、強引にベランダに出してみました。

気づいたら向きや角度を変えましたが、
10:30 発電量　32ワット
蓄電量　39パーセント
満充電まで　23時間

13:00には　発電量が 108ワットになりました。

蓄電容量が大きめなので108ワット発電が続いても、あと7時間はかかりますが、朝夕は光が弱いですし夜がやってきます。

太陽光だけで満充電するには何日かかるのでしょうか。
カタログでは13時間と書いてあります。
他の製品との比較のための、蓄電容量÷最高発電量の単純計算ですね。
ずっと最良条件を続けられるコンセントからのＡＣ入力なら２時間で充電完了します。

停電時の緊急電源や災害時の緊急電源としてみれば、かなり心強いものになります。
電気代節約のためにも使えますが、コンセントから充電するのでは意味がありません。
停電になってからコンセントに繋いでも意味がありませんし。
パネルに頑張ってもらいましょう。

何だか自宅でも姫木小屋での生活になってしまいそうです。