低温高湿の効果か(相関・全国その62)
年末年始の検査数減のこともあって、ぎりぎり12月28日までの1週間を別角度から考察しました。
●:北海道・東北 ●:北陸 〇:中国
●:四国 ●:九州 ●:その他
■:ピークアウトしたと見られるところ
下2の□:他地域より感染者数の増加が顕著なところ
沖縄は冬休みから急増しています。
上三つの図から何かが見える気がします。
●:北海道・東北・・ 全て下方乖離・・・・・・・・・・・・・ピークアウト
●:北陸 ・・・・・・全て下方乖離・・・・・・・・・・・・・収束傾向
〇:中国 ・・・・・・全てわずかな上方乖離・・・・・・・・・引き続き微増
●:四国 ・・・・・・大きな上方乖離とわずかな下方乖離・・・引き続き微増
●:九州 ・・・・・・大きな上方乖離とわずかな下方乖離・・・引き続き微増
●:その他
★地域まとまっての傾向があること
★人口密度の低い地域ほど収束が速いこと
★低温多湿の環境ではウイルスの活動が鈍ること
こうしてみると、密集と人流をむやみに増やさないようにすることは大切なことのように思います。
最近、空港検疫での陽性確認が急増しています。
中国旅行客が原因と言いますが、入国時のPCR検査はほとんどが中国人だけなので当然です。外国人入国者(陰性証明)や日本人帰国者(ワクチン3回接種証明)があれば、空港検疫免除になります。
でも待てよ。K総理も尾身氏も5回接種しても昨年に感染したのでは・・・。
それでもワクチン3回接種安全神話はまだ続きます。
尾身氏は身をもって警鐘を鳴らしたのではないでしょうか。


