青海橋の有効活用はできないものか(お台場周辺)
水の広場公園から川に沿って歩くことにしました。
満潮・大潮時に高潮ただったら水没か。わずかな津波でも超危険。
まだまだ使えそうな立派な青海橋です。(南側から)
橋の両側は公園になっていますから、車が通ることはありません。
道路鋲もそのまま、歩道もガードレールも街路灯もそのままです。
閉鎖前の様子★
乗りものニュースより
青海橋は1986年に開通し、幹線道路の迂回路として利用され、その後も埋立や建設工事車両が行き交っていましたが、1995年に予定されていた世界都市博覧会が中止となったために無要の長物になってしまいました。その後はお台場周辺の変遷を見続けながらも、2016年に閉鎖管理になってしまいました。ただ、財政ひっ迫のため撤去予算が計上されませんでした。ところが、2021年度に予算が計上されたようなので、そのうちにひっそりと、姿を消すことになるかもしれません。
ベンチを置いて、両岸の公園の懸け橋になって、今度は散歩道として復活してもらえたらなぁと静かに願っていました。
家に戻って、ストリートビューの船に乗って青海橋をくぐりました。






