雷とともに梅雨が明けました
気象衛星ひまわり1号が観測開始してから44年になります。
現在は、天気予報も気温予報もかなり先まで正確に予報が出せるようになりました。それでも観天望気は欠かせません。
今では聞くことのなくなった“梅雨明けの雷”という言葉。
今年は正にその典型のような気がします。
小屋に来てから毎日のように午後からに雷雨があって気温の低い日が続きました。
“雷三日”で梅雨が明けることが多いですが、16日に関東・甲信地方は北陸地方に遅れてやっと梅雨が明けました。
Yahoo天気図より
それでも平年より3日、昨年より16日早いです。
東北地方も同時に明けました。
長野では30観測地点のうち16地点で今年最高気温を観測しました。
今日は長野市と松本市では猛暑日になるとの予報です。
イケマの蕾
フタリシズカの実
ウツボグサ
虫食いのフキの葉をかき分けて懸命に咲いています。
蜂も働き始めました。
いよいよ夏です。





