姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

やすらぎの湯でびっくり

 いつもは5km先の白樺湖湖畔の“すずらんの湯”に行きます。“やすらぎの湯”は町内とはいえ20km先なので、湯冷めが気になって利用していません。それにせっかくリラックスした直後に20kmの運転は気が進みません。今回はせっかくいただいた招待券のこともあるし、中を見てみたい気持ちもあり、湯冷めしないように日中に行くことにしました。


下り坂だけの20kmで“やすらぎの湯”に到着しました。燃費はスケールオーバーです。


道の駅“まるめろ”の横にあります。


周辺を見てから温泉に入ることにしました。
ささやき神社の牛石と耳石です。

神様が平地を切り開こうとしたが、乗ってきた牛が石になってしまった。仕方なく笹原を焼き払って農地を村人に分け与えた。村人は石になった牛をおまつりし、笹焼きを囁きととらえて耳石を置いた。以来神社に向かって囁くと願いが叶うと言われるようになった。
という内容の説明がありました。
当然、耳石の穴に囁いてきました。
“いい温泉でありますように”


いよいよ温泉です。

ここの温泉はナトリウム硫酸塩泉で、別名「芒硝泉(ぼうしょうせん)」といい、肌に優しくうるおい効果があり化粧水のような湯として「日本三大美人泉質」の一つになっています。


えっなんなの? 工事?

水道水だって。
家で入るのと同じお湯?
HPに書いていなかったぞ!


 昨日今日とアンラッキー。
怒らない、怒らない。
耳石に囁いたのに・・・。
一応お風呂いただきました。


帰りは同じ道を引き返して
上り坂だけで12.4km/ℓでした。


これは満足しました。。

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