姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

畑の名前はサグラダファミリア

 前回の畑を見て、何じゃこれと思った人がほとんどだと思います。
小屋の横にせり出してくる笹を5m×20mくらいの広さを刈り取って、小屋を守ろうとしたのが始まりで、刈り始めて3年でそこそこの広さを確保したので、何か作ろうかというのが始まりです。地下茎もこれまでに30m以上掘り出しています。その後も笹刈りを執拗に行っていますが、笹の生命力のほうがはるかに上回っています。毎年かなりの笹が生えてきます。1年放置したらすぐに繁茂して5年経ったら鹿の住処になりそうです。
 15/6/15 C区開墾直後


刈り取る前の様子はいずれアップします。


 毎年5,6,7月は大変ですが、今年はとにかく雨の日が多くて手抜きしてしまいました。
“除草は手抜き作業が一番。笹刈りは手抜きしてはならない。”
とバカな事を言っている場合ではありません。笹刈りは永遠に続くのでしょうし、小屋を引き継ぐ人がいた場合もこの作業は必要になるので、この畑を“サグラダファミリア”と名づけています。


 今日(21)午前中は良く晴れました。軍手を左右逆にしたり、2組使って濡れた部分をやりくりして除草をしました。
久しぶりにホタルブクロを見つけました。
昨年はうっかり抜いてしまいました。


ツユクサ以外名前が分かりませんが、下草の小さな花が一杯です。
    


 花壇周りも少しさっぱりしました。
 
というか、ここしかやっていないので目立ちすぎています。

ポッカリ穴が開いたように見えます。


花壇の中を何とかしないと・・・

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