姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

“ ルビンの壺 ” 擬き が完成

 この時期の日の入は部屋の奥まで日射しが水平に入ってきます。
冬至に向かってさらに奥までと言いたいのですが、近くのマンションに遮られてしまいます。
この時期だからこそと、光と陰で遊んでみました。


それが
ルビンの壺(ルビンの盃・ルビンの杯)擬き


思い込みから抜け出して、
違う見方を試みることは脳トレにも最適と言われ、
認知症予防にも効果があると言われています。


騙し絵を創作できたら、もっと脳が活性化するのではないでしょうか。



一枚の絵に違う見え方が隠れている騙し絵を「多義図形」と言いますが、この場合は、図と背景の認識の切り替えだけで2種類の解釈が生まれます。



水平な太陽光線によって窓際の壁に写った影を撮影して、

その反転画像を並べただけですが、
結構楽しめました。



思い付きを形にする過程も結構楽しいものです。


アイディアを具現化できたら面白いですね。

×

非ログインユーザーとして返信する