似て非なる花(蛍・狐・人参)
台風影響もなく、時々小雨が降る程度で済みました。
そこで、小屋からほど近い、ブログがきっかけで知り合ったトキさんを訪ねました。
住宅の話やら、勤めの話やら、
楽かった事・意外な事・困った事などを話していたら、
あっという間に時間が経ってしまいました。
帰り際にジギダリス(狐の手袋)をいただきました。全草毒を含んでいるので鹿は見向きもしないそうです。
花の時期としては終わりに近いのですが、最後の1株が濃い赤紫の綺麗な花を咲かせていました。
ヤマホタルブクロ(22.7.20 八島湿原にて) を
極端に小さくしたような、
でも、ツリガネニンジン(22.8.10 八島湿原にて) より
わずかに大きな似た形の花です。
ジギダリス(22.8.13 トキさん宅にて)
ジギダリスは薬剤としても利用されますが、多量摂取はものが黄色く見える視覚障害を起こします。
ゴッホの描く野原は黄色っぽく、「ひまわり」はより鮮やかな黄色です。
ゴッホはジギダリスを長期服用していたのではないかとも言われています。
ホタルブクロとツリガネニンジンは・・・キキョウ科
ジギタリスは・・・・・・・・・・・・・オオバコ科
何処がどう違うのか、興味津々です。


