ちゅうしゃ忌避剤つくりその2
今回こちらに来たとき、気になっていたマムシグサは倒れていて赤い実も少々なくなっていました。
鹿に蹴られたかと思っていましたが、離れた2ヶ所で掃き捨てたものが見つかりました。
何者かが赤い実をかじって我慢できずに吐き出したものと思います。
鳥ではなさそうだし、ハクビシンはこの時期は見たことないし、カモシカかニホンジカが有力です。頭数からして確率の高いニホンジカしか考えられません。
裏の斜面に鹿の足跡
裏の落葉松の根元の鹿の糞
笹薮の獣道(鹿道)
通ってもいい、糞をしてもいい、だけど小屋周りの草木の新芽を食うな!
ということで、鹿に学習してもらうことにしました。
ミキサーだと実が飛び跳ねるだけなので少々水を加えました。
フードプロセッサーの方が良いですが、自分が困るので止めておきます。
ちょっと薄く感じるので実も加えました。
エキスが濃くなれば良いですが。
冬の期間、外に置いて冷凍保存します。春にはいろいろな草木に塗りつけてみます。先月収穫した実も隠れるように貼り付ける予定です。
嫌な思いをして寄り付かなくなればいいのですが、やってみないことにはわかりません。
来シーズンが楽しみです。







