姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

下地調査が階下隣のベランダまでやってきました

 何かを剥がすような、叩くような細かな連続音がとても煩いです。

切る・削る・磨く音ではありません。

道路工事の掘削機のような音です。

それに加えて、エンジンの排気ガスが凄く匂っています。


一軒のベランダを1~2時間かけて叩き続けて、ひび割れや剥がれがないか強度を調べているようです。

( 叩き過ぎて壊さないようにしてくださいよ。)

 (ベランダがこの数値が基準かは不明)

厳しいコンクリ強度の条件をクリアしているかの調査です。

図では3.3~6.0kg/mm2が合格基準でしょうか。

きちんと調べないと正確なことはわかりませんが、梁と壁とベランダでは基準が異なるのかもしれません。

築年の深い建物は外壁塗装だけでごまかすのは危険です。

私のところは築40年になりますが、戸数が多いので何とかなるからありがたいです。


それを考えると、

道路沿いの小さな一棟住宅マンションは今後どうなるのか。

改修工事より解体?

隣近所と話がまとまれば大きめのマンション新築?

地域で話がまとまれば再開発?

箱作りは建設部門でできますが、

街づくりは人の流れを考えながら、店のあり方を設計しなければなりません。

遣り易かったのが恵比寿・六本木や品川・新宿・渋谷の駅前だったのでしょう。


タワーマンションの築40年、80年はどうなるのか。

誰かがジョーカーを引くのでしょうけど。

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