ランプの撮り比べ
どうしてこんなに明るく写っているのか。
それは右のランプが点灯してすぐに撮ったためでした。
点灯したことを空が真っ暗になったと思い込み、
iso800の効果で嘘八百の写真が撮れたと勘違いしたためです。
薄明かりだとこんな風に撮れることがわかりました。 (三脚不使用)
薄明りのあるうちに撮るほうが全景の雰囲気がいいです。
雨上がりの別の日に、十分に暗くなってからカメラ設定の比較をしました。
標準モード(フルオート)(iso1600)
標準モード(フルオート)(iso1600)+フラッシュ
ランプも部屋の明かりも吹き飛んでしまいます。
芝の緑や小屋が写っても、対象のランプがこれでは・・・。
論外です。
夜景モード(iso1600)
あまりに光量が少なく、小屋上部の明かりが写りません。
月シーン(iso1100)
かなり忠実に再現されます。
ここでも標準モード(フルオート)か月シーンが優れていました。
標準モード(フルオート)はかなり優秀です。
設定に手を加えることなくただシャッターを押すだけで十分です。
真っ暗な時に遠くから弱い光を撮るのは、物の輪郭が撮れないために、何の写真かわからないケースがほとんどです。
青空はないので露出補正も試す必要があったかもしれません。
青空があるとカメラ内露出補正によって、空は漫画色になってしまうことが多いですし、
補正した画像はすぐにわかります。
青空さえなければ、あるいは背景を思い切りぼかすのであれば、補正によっていい雰囲気の画像になることもありますが、なかなか難しいものです。




