姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

撮影モード・シーン確認の試し撮り

 先月、月齢の若い月を撮影した後、カメラを三脚から外してスカイツリーを見てみました。
ちょうど色変わりだったのでしょうか。珍しい彩にシャッターを切りました。

たまたま色の変わり始めが撮れたのですが、
手振れ補正をONに戻していたものの、月シーンの設定はそのままでした。
うっかりです。
PCに取り込んで確認すると、
フルオートよりいい感じかもしれないと思いました。


フィルムでの撮影はお金がかかり、情報管理が大変で試し撮りなどできなかったことを考えると、どんどん撮って気に入らないのはどんどん削除できるデジタルだからこそできる試し撮りしてみました。
フルオートでも賢いカメラは上手く設定してくれますが、
自分のカメラを知る上でもいろいろなモードやシーンを試すことが必要だと思いました。


【試し撮り】
以下共通なのは三脚使用・手振れ補正OFF、望遠125mmです。
まさかのシーンも試しました。


★通常モード(フルオート)

 ・意外に明るく写りました。全く問題はありません。   〇


★風景モード

 ・意外にも光をよくとらえています。 ◎


★夜景モード

 ・ベランダから見たままで忠実ですが、写真は不満です。
        暗いです。要露出補正ON。面倒です。  ▼


★月シーン

 ・最もシャープ。目視より微細なところまで写り込んでいます。
  頂上の明かりが引き締まっています。 ◎


★夕焼けシーン

 ・赤みがかっています。嫌ではありません。    〇


★トワイライトシーン

・まるで紺色フィルター使用のように写りました。 〇


 時間とともに光の色と強さが微妙に変わるので、全く同じ条件ではありませんが、
好みは月シーンや風景モードです。
急ぎで撮るなら手持ちのフルオート。
じっくり撮るなら三脚使用で月モードかな。



 姫木小屋で、鹿を鳥シーンで撮ったらどうなるのでしょうか。
どこがどう変わるのでしょう。

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