東京に用事があったついでに高輪Ｇ駅、さらに新宿駅西口を散歩しました。
小田急デパート本館を建替えて48階ビルを建てる計画があります。

地下ロータリーから見た小田急デパート本館です。

　地下道をしばらく歩いて地上に出ますが、とても綺麗になっています。
右には片道二車線道路を挟んで歩道があります。

私が覚えている地下道は、コンクリートむき出しで灯りも少なく、
壁側には段ボールの家がたくさん並んでいてゴミが多くて悪臭を放っていた、前回東京五輪後の様子が思い浮かびます。怖さも感じました。
治安面と環境面から普通の地下道になって間もなく千葉県に移り住んだので、
この明るく綺麗な地下道は初めて見ました。

1967年にモダンな百貨店として開業して55年で閉店（店舗の一部は写真左枠外の小田急ハルクに移転）して、取り壊します。
その敷地に地下５階、地上48階のビルを建てる計画です。
上層部にオフィス機能、中低層部は商業機能、中間フロアは来街者と企業の交流を促すビジネス創生機能の導入する予定で、2029年竣工となっています。
ずっと先のことですが、
たまたま、閉店前日にデパート内探検をしたのです。

13階のテラスには小田急豊川稲荷があります。

デパートの屋上にはデパートの安全・発展と地域の発展の祈願して、神社があります。

ここへ来たのは初めてですが、デパートの多くには屋上神社があるので、
いつか屋上神社巡りをしてみようと思います。

屋上の憩いの場と遊具

まだ遊具があったことに感激しました。

屋上から見たビル群

1960代後半から淀橋浄水場跡地の再開発は京王プラザホテルを皮切りに次々と建ち並びました。

今もロータリー西側では明治安田生命ビルの工事が始まっています。