ヤマブドウの食べ方いろいろ
獲りたてのヤマブドウをいきなり食べると、美味しさを感じながらも酸味が先行して、舌にヒリヒリ感が残ります。次々と口に入れるのを躊躇します。
アセロラドリンクよりずっと酸味が強いです。
鹿がマムシグサを口に入れた時の感覚かもしれません。
口に入れた時のヒリヒリ感が消えるのに数分かかるようで、10分に1粒のペースでおやつにしていました。
こんなペースなので全く減りません。
食べきれなくて自宅に持ち帰ってから食べてみると、酸味も薄れてかなり食べやすくなりました。でも、種と皮を出すと食べるところはほとんどないので、搾り汁を飲んでいるかのようです。
先日Wc氏が訪ねてきました。話の終わりにヤマブドウを出すと、
モグモグ、モグモグ、ゴックン。おいしい~。
種も皮も出さずに飲み込みました。
佐久市で生まれ育ったWc氏は、ヤマブドウ生食の美味しい食べ方を知っていました。
収穫時期が早めでしたが、1回霜に当たると甘味が増すようで、1ヶ月後の収穫が良かったようでした。鳥もそれを待っていたのかもしれません。
残りはレーズンにしてみました。
天日干しで何日かかるのか全く分かりません。
4年前は果実酒に漬け込んで2年後3年後に味わいました。
ふどうの実は今でもおやつになっています。


