敷地内初のトガリアミガサタケ
初めて見る茸がありました。傘の部分に特徴があり、しわしわに見えます。
柄は綺麗な白ですが、食べるのは怖そうです。素人判断で食べるのは危険なので見るだけにしておきました。
写真のファイル名も、とりあえず “ミルダケ(見るだけ)”としておき、
自宅に戻ってからゆっくり調べることにしました。
どうやらアミガサタケ科のトガリアミガサタケのようです。
アミガサダケと同様に生で食べると中毒する恐れがあるので、沸騰したお湯で泡が消えるまで十分に茹でる必要があります。
フムフム、危険だけどきちんと処理すれば汁物、茹で物などとして食べられるようです。
驚いたことに、アミガサタケはフランスやイタリアなどのヨーロッパの国々では食用キノコとして親しまれ、乾燥品やペースト状のものが販売されているそうです。
姫木小屋で調べがついていれば、十分に茹でて試食会を始めていたでしょうね。

