これまで順調に減少ペースが続いていたのですが、
この1週間で増加した都道府県が９➡20➡29に増加しています。
千葉県ではこの1週間で増加した市町村が25➡27➡31に増加しています。
都市部より太平洋側(外房・九十九里・海匝地域)での増加が目立ちますが、都市部(JR総武線・常磐線沿線)も怪しくなってきました。

毎日同じ検査数ではないので、近似線で追うしかありません。
最近の猛暑続きで熱中症患者が急増しています。
体温が高ければ必ずPCR検査を行うので、
検査数も増えて陽性者の発見数も増大します。
その結果近似線の上昇に繋がっていると思います。
ただ、実際の感染拡大が隠れている可能性も十分あります。
というか、拡大しているうえに熱中症加算があるといった方がいいのかもしれません。

近似線の傾きは少々大きくなっています。
また、４月から続く沖縄県の上方乖離の拡大が、目につきます。

【死亡者】

　死亡者は確実に減少傾向が続いていると見ていますが、
大阪の報告に100人近くの報告漏れがありました。
6/10～27の報告分だと思います。
その分を28日に加えたため、この1週間は妙なグラフになっています。

大阪を除けば、他の都道府県が綺麗に近似線に乗るのですが・・・。

選挙前は政党にとって悪い数字を出したくないけれど、
改ざんはできないから、いつか訂正発表すればいいくらいのレベルなのでしょうか。
とは、考えたくもありませんけど。

政策もなく、ポイント付与で助成・支援しているつもりの三流国ニッポン!
早く二流国に這い上がれ!
がんばれ　ニッポン!