姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

マムシグサとウラシマソウ

 マムシグサがとても綺麗です。

緑と淡緑の縞模様の仏炎苞が黄色味を増して、縞模様も判りにくくなってきました。

葉の上に跳びだした仏炎苞がひときわ目立ちます。
背筋を伸ばしてシャキッとしているのも僅か一日。
夕方には萎れていました。(到着日撮影)

ピントの甘い写真の撮り直しはできませんでした。


ウラシマソウは赤い実をつけないとある図鑑に書いてありましたが、しっかり実はできていました。

若株だったので昨年まで実ができませんでしたが、今年は青い実ができています。
赤くなるまでもつのかどうか。


実の付き方はマムシグサも同じなのでしょうが、付属体は虫よせの匂い袋なので(何も匂いを感じませんがそう思い込んでいます)、実ができてしまえば不要となり、軸以外は跡かたもありません。


私はマムシグサの方が好きです。

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