人・家に続いて車も点検
19年10月03日、台風24号によって潮風が関東地方に塩害をもたらした時の写真です。
ボディーもタイヤも水洗い・水拭きをしたものの後始末がいい加減で、ブレーキディスクは塩分を残してしまいました。右端に留めている駐車位置の関係で、左側は何ともないのに、右側がべたべたでした。機械洗車をしておくべきでした。
昨年末に前輪のブレーキは緊急交換しましたが、塩害から2年半後(今回)の車検では後輪のブレーキも交換しないと通りません。
右後輪のディスクは全面に錆だらけです。
普通のわずかな錆ならブレーキをかけているうちに取れていくものですが、強烈な錆は逆にパッドを削ります。
右後輪のブレーキ
上が外側、下が内側。
上から薄い外側のブレーキパッド・ディスクローター・通常摩耗の内側のブレーキパッドです。
ディスクの錆がやすりと化して外側のパッドをガリガリと削っていたのです。内側と外側のブレーキパッドの残りの厚さが全く違います。破損してしまったら大変です。
半年前の定期点検で指摘されていたので、今回の車検で部品交換は覚悟していましたが、これで安心して山小屋行きの準備に取り掛かれます。
天気も期待できないし、用事が控えているので短期になりそうです。
とにかく壁穴補修だけは済ませたいです。
人も家も車も定期点検は重要ですね。
歳を重ねればなおさらのこと。
そして心にストレスを溜めないで、心身健康でいたいものです。