日の出は早く、日の入りは遅く
最近の太陽の動きに関していえば、夜明けの早いこと、日没の遅いことに驚きます。
フリー素材より
5月 日の出 方位 南中 方位 日の入 方位
23 4:29 63.8 11:36 75.0 18:44 296.4
24 4:29 63.5 11:36 75.2 18:44 296.6
25 4:28 63.3 11:36 75.4 18:45 296.9
26 4:28 63.0 11:37 75.5 18:46 297.1
27 4:27 62.8 11:37 75.7 18:46 297.3
28 4:27 62.6 11:37 75.9 18:47 297.5
29 4:26 62.4 11:37 76.0 18:48 297.7
30 4:26 62.2 11:37 76.2 18:48 297.9
31 4:26 62.0 11:37 76.3 18:49 298.1
千葉のデータ
この時期は日の出は1日に30秒ほど早く、日の入は1日に40秒ほど遅くなっています。方位も1日に0.2°北寄りになります。日の出が最も早いのが6月中旬、日の入りが最も遅いのが6月下旬です。そして昼が最も長くなるのが、今年は6月21日(月)で14時間34分。暦の上では夏至になります。
5月26日今年最も地球に近づく月が皆既月食になりました。
フリー素材より
18:45 部分食が始まり
20:09 皆既食が始まり
20:28 皆既食が終わり
21:53 部分食が終わり
で、方角と高度と天気の関係で観測は無理とは思いながらも時々ベランダから見ると、赤銅色の月を見るぼんやりと見ることはできました。それは良かったですが、あいにく曇天のため月の輪郭すら全く分かりませんでした。
天体の動きは科学的には当たり前の動きでも、何か神秘的なものを感じます。
古代の人は天体の動きにどれほど心を支配されていたのでしょうか。
(パブリックドメイン)


