伊東温泉のバス旅
また日帰り温泉招待バス旅です。
一席一席仕切られていて前が全く見えません。ほとんどが一人二席使用ですが、最後部は5人掛けに2人です。エンジン音がうるさいですが、非常時には真っ先に避難できる席です。
運転は他人任せで横の景色をじっくり見られるのがいいです。
知らない道を走ってくれるのも今後の参考になります。
首都高K7線の長いトンネルは笹子トンネルより長く感じました。
平塚PAで休憩ですが、車番8888は爺さん婆さんにとって乗り間違いのないいい番号です。
湯河原の海岸と熱海城を抜けて
伊豆半島に入りました。房総半島の海岸線の道路より坂が多いです。
目的地伊東。サンハトヤの温泉に入って食事です
食事もソーシャルディスタンス。
6人掛けに2人。1席空けて向かいは無人。
高度成長期に耳にタコができるほど聞いた
♫“伊東へ行くならハ・ト・ヤ、電話はヨイフロ”
あの勢いは失われた温泉街。コロナの影響ではなく、湯河原・熱海・熱川・伊東等は寂しい限りです。
うっすらと初島が見えます。
プールはあっても、プールへ続く橋が壊れたままで、勢いを失った証になっています。
帰り道の横浜郊外の港北ジャンクションのゆったり感は外国を思わせます。
川崎あたりはコンビナートを突っ切るように首都高K1線が走ります。海側の方が見事で、夜景スポットにもなります。
千葉から厚木・小田原方面へ行くには、都心環状線と東名を使うより、渋滞もなく走り易そうです。











