姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

2018-9月滞在中の気温

 山小屋の日中の気温は千葉の早朝の気温と同じかわずかに低いくらいだろうと、短パン半袖で出かけて到着後もそのまま過ごしました。
 17日(青色)は意外に暖かったのですが、徐々に気温が下がって、一旦長ズボンをはいてからは脱ぐことはできませんでした。
 18日(茶色)は冷え込んだものの日中はかなり回復し、秋冷前線の南下によってまた冷え込んできました。
 19日(鶯色)はかなり厳しい冷え込みになり、薄い長袖にアノラックの着用になりました。薄いジャンバーで白樺湖へ降りて行きましたが、ジャンバーを脱ぐほどポカポカ陽気の雲一つない最高の秋晴れになりました。
 20日(紫色)は寒気がピークに達し日中の気温は下がり続けました。
 21日(空色)は秋雨前線の北上で雨が降り続き、暖気が入り始めました。
 22日(橙色)はどんどん気温が上昇し、自宅到着時は30℃でした。
姫木平で十分に体を冷やした直後に千葉の30℃の場所に来ると、屋外プールからあがってプールサイドで休んでいる時の状態に似ていました。
短期間にこれほど気温変化の激しかった年は9月は今までありませんでした。
 


 
9時で終わっているグラフは最終日。


 今年の9月は秋雨前線の南下・北上があって、寒気と暖気の入れ替わりが激しく、曇がちで気温変化が大きかったです。


過去6年間の滞在中の平均気温のグラフは次の通りです。
 
今年の9月滞在平均はほとんど青線に沿う結果となりました。


来月は都合により今シーズンラストになりそうですが、コナシの枝切りをしないといけないです。ヤマブドウ酒の味見もしたいです。

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