姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

秋の味覚・・・?

 猛暑でなのか実付きが悪かったコナシ(ズミ)は台風の強い風でかなり実を落として、今年のコナシ(ズミ)酒を作るのは無理なようです。昨年作の10ヶ月熟成はご覧の通りです。まだ舐めるだけにしておきます。手前にトンボがいます。


 ヤマグリもドングリも落ちています。もともとイガも小さく実も小さいヤマグリは、この時期落ちているのは当たり前ですが台風の影響もあるようです。大きめのものはすでに拾われているので、見向きもされないほどの残り物の小さなものですが拾いました。

 

道路に落ちたドングリはリス・ヤマネ・ヒメネズミたちが持ち帰って、はかまだけが散らばっています。


 ヤマブドウは太い落葉松にグルグル巻きついているので、台風の強風にもびくともしません。ただ、高いところになっているので、ほとんどは鳥の食料になっているのでしょう。そんな中でも採れそうな物があるので頑張ってみたいです。


 キノコもシーズンに入りました。キノコは判定できないので、良く知っている人と一緒のとき以外は食べないですから、採らないで撮るだけにしておきます。キノコの多くは1~2日で姿を消します。
    
   

 

 


 秋の味覚を楽しまずに眺めるだけですが、十分に秋を満喫できます。

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