高速道SAがオートキャンプ場に
Go to トラベルを煽る一方で、今年のお盆は帰省自粛の呼びかけをしています。運輸業にしか経済効果がないからでしょうか。人を動かして感染拡大した反省をアピールしているのでしょうか。クラスター追跡で夜の街が大きな原因の一つと判明しているのに、その規制を疎かにしたことが、この状況を生んだと思えてなりません。
お盆の時期のJR指定席予約は例年の2割程度ですが、帰省・旅行は車に移行したかのように、夜の高速道を走る車が思っていた以上に多かったのです。
東京から最初のサービスエリアになる談合坂は夜明け前でも9割近くの駐車があり、朝には空き待ちの車が列を作りそうな感じでした。安全のため休憩したい人、トイレに行きたい人、食事をしたい人、早く目的地に着きたい人、皆渋滞に巻き込まれて阻まれます。
多くのキャンピングカーはシェードやカーテンで目隠しをして中で寝ているようです。ルーフをポップアップしている車もありました。宿代を浮かしたい気持ちはわかりますが、あまりの多さに唖然としました。
これから暑くなるのに暦の上ではもう残暑になります。暑さから逃れて山籠もりですが、タイミング良くEi氏が万座温泉からの帰りがけに立ち寄ってくれるということでした。

