姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

しびれ切らして山小屋へ

・・・前線が一気に北上して、雨の日が1,2日あっても今日明日当たりに梅雨明けして晴の日が続く・・・??
 今年の梅雨明けは22か23日当たりかと予想して計画を進めていました。ところが台風が発生して、また別の雲を引き連れてきました。ひょっとすると梅雨明けはもっと先になりそうです。東京や千葉の日照不足と同様に姫木平周辺もかなりの日照不足だと思います。聞き取り調査をしてみたいです。
 過去には大雨直後にわざわざここに来て裏の小川の増水状況を確認したり、台風のコースになりそうなときにわざわざここに来て風の強さや雨の降り方を確認したりしたことがありましたが、やはり晴れたほうが気持ち良いです。今回は日照不足が山の植物にどの程度影響しているかの調査・確認が課題になりそうです。


 着いた早々にうんざりしたのは草茫々。
 1ヶ月半間隔があったのでこの状態はわかっていましたけど。
頑張って女装します。いやいや除草します。
娘から“草刈り頑張れー”と励ましのメールが届きました。
6,7月の成長期はすごいです。水さえあればグングン伸びます。


 日照不足と低温で喜んだのがキノコです。
庭の草の中のキノコと道端のキノコ
     

 夏野菜の不作に悲鳴を上げる農家とキノコの大豊作(シイタケ収穫10倍)で喜ぶ農家のニュースを先日見ましたが、確かにキノコの数がすごいです。例年この時期のキノコは探してやっと見つかるかどうかなのです。


犬も歩けばキノコにあたるとは言いませんが。

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