姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

米の “ 平均価格 ” が下がればいいの?

 昨年は銘柄米を1600円~1800円で買っていたと思います。その後品薄でもないのにじわじわと値上がりして、結果的に流通が途切れました。

 

 8月やっと手に入れた米、これも備蓄米だったのか?

 

現在は同じ銘柄が2.5~3倍の値で売られています。


一部で買い占め、価格のつり上げがあったからで、営業利益が前年比500%の業者がいるようですが、お咎めはありません。

是非公表してほしいものです。


急いで安い備蓄米の放出した結果、

米の平均価格は2000円台になると大喜びのニュースや

K大臣の手柄とか騒いでいますが、

単なる印象操作としか思えません。

品質の少し落ちた安い備蓄米(減価償却した米と訳の分からない言い方もするらしい???)を大量に流通させれば、平均価格は下がるのが当然です。

私たちは以前買っていた銘柄米の価格を下げてほしいのでは。


最初に値を釣り上げた業者が大儲けをして、末端の小売店が四苦八苦しているような構造になっています。

(途中に入り込むと言われる天下りの卸売業者の洗い出しも必要)

まるでねずみ講・マルチ商法のようです。


令和7年度の米はやっと稲を植え付けたばかりなのに、

買取価格・概算金(前払い)はすでに決まっているとか。

これが本当の青田買い。


考えてみると・・・なんとなく・・・謎が解けそう・・・
いやいや、思い込みかも。
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