姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

山手線の開かずの踏切

 山手線(旅客線)には、唯一駒込と田端の間に踏切があります。
(山手貨物線は新宿に踏切があります。)

運転本数の多い山手線ですから、朝夕のラッシュ時は60分のうち計47分も踏切が閉まっているそうです。


( ドライバーがこれを読んでももう遅い )


山手線の隣の一段低いところには山手貨物線を利用して湘南新宿ラインが走っていますからガードを造れず、


陸橋を造るにも、抜け道として(停車時間が長くて抜け道にはならないのですが)交通量の多い生活道路というだけでは大金過ぎて、動きの取れない状態のようです。
踏切があるということは、将来の電車の全自動運転に向けてもネックになります。


モノレールや相互乗り入れをしない地下鉄はすでに一部で実現していますが、
山手線の踏切閉鎖は簡単にできるものではありません。
高架とトンネルだけの新幹線の方が先に実現するのでしょう。
次がリニアだったりして
(開通と同時も可能かもしれません)


ドライバー不要の車の自動運転の実現は、敷地内の荷物移動以外は無理でしょう。

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