1ヶ月放置の錆釘復活処理は・・・
4月に試した赤茶色に錆びた釘の錆取り処理は、一晩で効果を上げたことが確認できました。もっと長時間液に浸けておいたらどうなるか、液に浸けて1ヶ月放置していました。
液はかなり蒸発してしまい、
黒くドロドロしていました。
容器のくびれ1つ半くらいの液面です。
バケツに移し替えて水洗いしました。
墨汁に油を加えたようなドロドロの液でしたが、洗い上がると釘は綺麗な灰色になっていました。
銀色は期待していませんが、欲が出てしまいます。
今回は別の液でも試すつもりでしたが、おそらく一晩で綺麗に赤錆を落とせるのだろうと思い、いったん区切りをつけました。
新品の釘を白い錆で覆っているだけだと思いますが、
ステンレスのように表面の被膜(錆と表現する人もいます)で内側が保護されるといいのですが・・・。
そんなことはありません。


