黄葉と国立競技場今昔
解体されたあの国立競技場はどうなったかなと信濃町へ出かけました。駅前の通りのイチョウ並木は日当たりの関係かマダラ状態です。
神宮外苑の名所のイチョウ並木もこんなものなのかと少々落胆しながら向かうと・・・。
立派なものでした。
光合成の効率が悪くなると黄葉が始まりますから、短日になり、天気が悪いほど、気温が低いほど早まるのでしょう。気温変化は色づき具合でしょうか。
今年は遅めだと感じます。
歩行者天国になっている道路の中央に出ると両側は黄色と言うより黄金色に染まっています。
1週間後には、歩道が落ち葉の絨毯になるのではないでしょうか。
参考
2016年2月初めの写真ですが、下の枝はまだ落葉していません。
ところで国立競技場はというと、
参考
2016年2月初めの写真ですが、旧競技場を解体すると空が広がり、富士山も新宿のビル群も見えるようになりました。【Before】
2年10ヵ月後には外観はほぼ出来上がり、最上階の工事用ネットはありません。
【After】 現在の富士山方面はというと
新宿方面は
その後千駄ヶ谷駅まで歩きました。
千駄ヶ谷駅前の通りを新宿方面へ
国立競技場西端 東京体育館
旧国立競技場の解体前を撮っておけば良かったなぁ。