姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

焚き火の温度

 全く冷え込みもなく、10月のような朝を迎えました。
帰る前日なので温泉に行きますが、それまでに枝切鋏やのこぎり等の手入れをして、回収してため込んでいた枯れ枝の焼却を始めました。夕方には雨が降る予報です。


 腐りかけた大きな板の最後の1枚を燃やし尽くせませんでしたが、きりがないので板をどけて水をかけて消し、温度測定をしてみました。
炭の中の真っ赤な部分の温度は、一瞬“525℃”を表示した後すぐに“Hi”が表示されて測定限界を超えました。

 何度やっても同じでした。センサーが壊れるといけないので止めましたが、600℃はありそうです。
すぐ上の輻射熱は“473℃”でした。


手をかざして温まることがありますが、こんなに暖かいんですね。
炭に赤味がなくなった時でも温度は“220℃”ありました。


のんびりしていられない。
さあ温泉に行く準備をしないと。
きちっと消火をして。

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