姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

落ち葉がいっぱい

 山小屋内の野暮用でまた暫くここで過ごします。路面凍結に備えてチェーンを積んできました。急坂を上れなかったり、下り坂を止まれなかったらいけないですから。スタッドレスタイヤは圧雪には強くても氷には弱いので、ノーマルタイヤ+チェーン携行で行き来します。11月はチェーンを使用することはまずないですが念のために。3月までは雪解けと冷え込みで道路はバリバリに凍結します。
 そして、紅葉行楽渋滞をさけて日曜日(4日)早朝発でスイスイ走りましたが、11月となると6時はまだ暗闇です。甲府を過ぎてやっと夜明けを迎えました。
八ヶ岳エコーラインを走るころに太陽がいくらか昇ってきたようです。


 山小屋周辺は気象情報のとおり暖かい朝(7℃)です。寒かった10月と暖かい11月は気温が変わりません。むしろ今回のほうが天気が良くて暖かいかも知れません。落葉松はかなり葉を落として、スカスカになった枝の間から青空がいっぱい見えます。


 今でも茶色く細い小さな葉が粉雪のように舞っています。落葉のピークは10月中下旬のようです。


 花壇も


 畑(?)も枯葉で覆われています。


 当然近所の小道もです。


 10月に見つけた小さなヤマブドウの木は、葉を落として細い幹と枝だけになると、疑わしく見えてしまいます。チリチリになった葉を広げて確認するしか方法はありません。
木肌を知っていれば簡単ですが、幹の伸び方はノイバラと間違えるくらいです。


 裏の小川は枯れ枝や枯葉で流れが悪くなり、淀みが大きくなっています。それらを取り除いて流れを良くしました。


 そんなこんなで一日が終わりました。

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