姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

秋晴れは一日で終わり

 今日から列島は西から下り坂です。昨日午後、買い物ついでに白樺湖北岸で秋探しをしました。天気も良く空撮も考えましたが、人のいるところでは禁止です。無人のスキー場へ行くより買い物が優先です。


・天高く馬肥ゆる秋(車山方面)  手前の木が黄葉の始まりです。


・ガマズミの大木(ピラカンサスのような)   赤い実が鈴なりです。


・池の平ホテルの坂道    シーズンは黄色に染まります。


 昨日は最高の秋晴れでした。


 今朝からの曇り空はすぐにでも雨が降り出しそうでした。鹿がピューピュー口笛を吹くように鳴いています。食料探しか仲間を呼んでいるのか。ケンケン鳴くときは威嚇か仲間への警戒発令のときです。


 雨が降る前に笹刈りをしましたが、今年は笹が少なくて楽です。

でも地下茎が眠っています。これを取り除かないことには、伸びる・刈る・伸びる・刈ると毎年同じ事の繰り返しなので、地下茎の掘り起こしを毎年最低3mを目標に行っています。穴を掘ると結構ぶち当たります。でも取り出せるのは20~30cmがやっとです。以前一気に5m以上取れたこともありました。気持ち良かったなぁ。そんな作業は雨上がりの日の土が柔らかくてやりやすいのですが、降り続く中を明後日帰ることになるのでしょう。


 15時の気温 8.0℃。9時からどんどん冷え込んできました。

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