姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

渋・辰野館の温泉へ

 12日に帰るということは、前日の今日に温泉で汗を流して綺麗になって、疲れを取って帰るのがいつものコースですが、めずらしく別の温泉に行って見たい、渋・辰野館まで自分が運転するから行こうとまで言う。自分からこうしたいと言うことがそもそも珍しいのに、運転まで。白樺湖以遠の急な下り坂と急カーブだけでも気が気ではない。片道26kmの山道も気になり、不安で仕方ないのですが行くことにしました。    
     
   渋・辰野館の玄関    厳かで立派な玄関です。


 信玄が負傷兵をここに送って治癒させたようです。


ロビーです。Wao。  奥の2階廊下からみると

こんな風です。


源泉18℃の硫黄泉で少量なら飲めるそうで、注意書きを渡されました。


現在の客室を建てる前の客室だと思います。当時のものではありませんが保存しているようです。


帰り道の途中、御射鹿池に寄りました。

東山魁夷が描いた“緑響く”のモチーフになった風景です。テレビCMにも利用されました。


 思いも寄らぬ娘の運転で、往復50kmのまさかの渋・辰野館に行くことができ、スッキリとリフレッシュしました。

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