姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

合流

 台風で交通機関の運休が心配される中、無事に船橋から“あずさ”に乗ったというメールが届いたのですが、添付された写真は窓枠と全席の背もたれで、まるで荷物置き場にしゃがんでいるかのようなものでした。


3時間後、茅野駅にあずさが到着


途中で食料を買い込んで山小屋に向かったのですが、
車の中では全く噛み合わない話が続きました。
「すごく草刈ったんだぞ」
たくさんと言わずにすごくと言ってしまったのが事の始まりでした。
「へえっ、そんなに臭かったの? それをどう処分したの?」
「焼却処分さ。完璧に灰にしたね。」(実際に燃やしたのは昨年の分)
「ジビエ料理には使えなかったんだぁ。 骨は?」
「ジビエ? 骨?」
やっと話がおかしいことに気づきました。家の前かベランダに鹿の死骸が腐敗していたとでも思ったんでしょう。全然話が噛み合わないわけです。
これって変に噛み合ったというのかな?


買い込んだ弁当を食べたら爆睡してしまいました。
朝早かったからか、猛暑で疲れていたか。


天気は急速に回復し、気温が上がってきました。

      好物のフシグロセンノウにくるミヤマカラスアゲハ


        明日にも咲きそうなトリカブト

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